ブランドレンタルで「偽物」が届く可能性は?鑑定の仕組みと、紛失・盗難・汚れのトラブル対処法
「高価なブランドバッグをレンタルして、もし偽物が届いたらどうしよう?」
「自分で鑑定できないから、本物だと信じて使うしかないの?」
「万が一、出先で盗まれたり、ひどい汚れをつけてしまった時の対応が不安……」
憧れのハイブランドを月額定額や数日間のレンタルで楽しめる「ブランドレンタル」。非常に便利なサービスですが、高価な品物を扱うがゆえに、偽物リスクやトラブル時の対応については慎重になりますよね。
実は、大手ブランドレンタルサービスでは、私たちが想像する以上に厳格なチェック体制が敷かれています。
この記事では、レンタル業界における「本物」を担保する鑑定の仕組みと、もしもの紛失・盗難・汚れに遭遇した際の正しい対処法を徹底解説します。リスクを正しく知ることで、安心してブランドライフを楽しみましょう。
1. ブランドレンタルで「偽物」が届くリスクはほぼゼロ?その理由
結論から言うと、日本国内の大手ブランドレンタルサービス(Laxus、Cariru、AnotherADdressなど)を利用する場合、偽物が届く可能性は限りなくゼロに近いと言えます。
専門鑑定士による「多重検品」の仕組み
多くのサービスでは、以下のような厳格なフローを設けています。
仕入れ時の鑑定: 専門の鑑定士が、刻印の形状、縫製の質、素材の質感、シリアルナンバーなどを厳密にチェックします。
返却時の検品: ユーザーから返却されるたびに、発送時と同じ個体であるか、不自然な箇所がないかを再度確認します。
日本流通自主管理協会(AACD)への加盟
信頼できるサービスの多くは、偽造品や不正商品の流通防止を目的とした民間団体「AACD」に加盟、あるいは連携しています。もし偽物を貸し出すようなことがあれば、サービスの存続に関わる致命的なダメージになるため、企業側も鑑定には並々ならぬ力を注いでいます。
2. 万が一のトラブル!「汚れ・破損」がついた時の対処法
「バッグに飲み物をこぼした」「うっかり角を擦ってしまった」……。そんな時は、パニックにならず以下の手順を踏みましょう。
手順①:自分で絶対に洗わない・直さない
汚れを落とそうとして市販の洗剤を使ったり、革用クリームを塗ったりするのは厳禁です。素材を傷めてしまい、本来なら保証内で済んだはずのものが「修繕不可能」と判断されるリスクがあります。
手順②:すぐにカスタマーサポートへ連絡
まずは正直に状況を伝えましょう。多くの大手サービスでは「通常利用の範囲内」の傷であれば、無料の保証内で修理してくれます。
手順③:そのままの状態で返却
運営の指示に従い、届いた時の箱に入れて返却します。誠実な対応をすることで、トラブルを最小限に抑えることができます。
3. 「紛失・盗難」に遭ってしまったら?
最も深刻なトラブルが、バッグそのものがなくなってしまうケースです。
警察へ届け出る: 盗難の場合は、すぐに最寄りの警察署で「遺失届」または「盗難届」を提出してください。その際発行される「受理番号」が、後の手続きで必要になります。
運営への即時連絡: 警察への届け出と並行して、すぐにレンタルサービスへ連絡します。
弁償の可能性: 紛失・盗難の場合、多くのサービスでは「保証の対象外」となります。商品の販売価格相当額を支払う必要があるため、外出時の管理には細心の注意を払いましょう。
4. トラブルを未然に防ぐ!サービス選びのチェックリスト
安心して利用するために、契約前に以下の3点を必ず確認してください。
「安心保証」の有無: 月額料金に含まれているか、数百円のオプションで加入できるかを確認しましょう。
運営会社の信頼性: 東証プライム上場企業(大丸松坂屋など)が運営しているか、長年の実績があるか。
利用規約の「弁償規定」: どのような場合に支払いが発生するのか、一度目を通しておくだけで心構えが変わります。
まとめ:正しい知識があれば、ブランドレンタルは怖くない
ブランドレンタルにおける「偽物リスク」は、信頼できる大手サービスを選ぶことでほぼ回避できます。また、汚れや傷についても、多くの場合は「保証」という守りがあるため、過度に恐れる必要はありません。
「本物を、安心して、スマートに楽しむ」
これが現代の賢いブランドとの付き合い方です。万が一の時の対応さえ頭に入れておけば、高級バッグはあなたの毎日をより輝かせる素晴らしいパートナーになってくれます。
まずは、保証制度が最も充実していると言われる大手サービスの公式サイトで、詳しいルールをチェックしてみることから始めてみませんか?
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