【徹底比較】海外ブランド品はどこで買うのが一番安い?「現地購入・免税店・海外通販」のメリット・デメリットを解説
憧れのハイブランドアイテムを手に入れるなら、少しでもお得に、そして安心して購入したいですよね。「現地で買うのが安い」「免税店が一番お得」など様々な情報がありますが、実は**「何を買うか」「為替レートがいくらか」**によって、どこが最安ルートになるかは大きく変わります。
今回は、海外ブランド品を賢く手に入れたい方のために、現地購入、空港免税店、海外通販(個人輸入)の3つのルートを徹底比較!関税の落とし穴や、知らないと損をする免税枠のルールまで、具体的かつ分かりやすく解説します。
1. 現地購入:ブランドの本拠地で買うメリット
フランス、イタリア、アメリカなど、ブランドの本国で直接購入する方法です。
メリット:
定価そのものが安い: 輸送費や関税が上乗せされていないため、本国の定価は日本より10〜30%ほど安く設定されていることが多いです。
VAT(付加価値税)還付: 観光客として購入すると、現地の消費税(VAT)が10〜15%ほど戻ってきます。
品揃えが豊富: 日本未発売のモデルや、本場ならではのカラー展開に出会えるチャンスがあります。
デメリット:
渡航費がかかる: 旅行ついでなら良いですが、買い物目的だけだと旅費で赤字になることも。
言葉の壁: 不具合があった際の交渉や、免税手続き(書類作成)に語学力が必要です。
2. 空港免税店:出発・到着時のスマートな買い物
空港内にある「免税店(Duty Free)」を利用する方法です。
メリット:
手間いらずの免税: 複雑な還付手続きが不要。その場で税金が引かれた価格で購入できます。
予約ができる: 日本の空港免税店なら、事前にネット予約して当日受け取ることも可能です。
デメリット:
最新作が少ない: 定番品や化粧品は充実していますが、ハイブランドの最新アパレルやバッグなどは店舗により在庫が限られます。
3. 海外通販(個人輸入):自宅にいながら最安値を狙う
「SSENSE」や「FARFETCH」など、世界中のセレクトショップから取り寄せる方法です。
メリット:
セールが強力: シーズン終わりのセールでは、50%〜70%オフになることも珍しくありません。
価格比較が簡単: スマホ一つで世界中の在庫と価格を比較できます。
デメリット:
送料・関税がかかる: 商品代金以外に、国際送料や輸入時の関税が発生します。
偽物のリスク: 信頼できる大手サイトを選ばないと、偽物やトラブルに巻き込まれる可能性があります。
【重要】避けて通れない「関税」と「免税枠」のルール
ブランド品を安く買えたと思っても、帰国時や荷物受け取り時に高額な税金がかかっては台無しです。知っておくべき「お金のルール」を整理しましょう。
海外旅行(現地・免税店)の場合:20万円の壁
海外で買ったものの合計額が20万円までは免税です。
注意点: 1つで20万円を超えるバッグ(例:25万円)を買った場合、20万円を差し引いた5万円に課税されるのではなく、**「25万円の全額」**に対して課税されます。
海外通販(個人輸入)の場合:16,666円の法則
個人の買い物の場合、課税対象額は「商品代金 × 0.6」となります。
免税ライン: 商品代金が16,666円以下なら、関税も消費税も免除されます。
例外に注意: 革製品(靴・バッグ)やニット製品は、この金額以下でも関税がかかる場合が多いので要注意です。
結局、どこが一番安いの?
結論から言うと、以下のような基準で選ぶのが最も賢い選択です。
| 目的・ケース | おすすめの購入場所 |
| 旅行ついでに大物を買う | 現地直営店(還付手続きを忘れずに!) |
| 化粧品や香水を手軽に | 国内空港の免税店 |
| シーズンオフの服や小物を狙う | 海外通販のセール時期 |
| 1つで数十万円する超高級品 | 日本国内(為替や関税を考えると、国内正規店の方が安い逆転現象も) |
まとめ:失敗しないブランド品購入のコツ
「安い」という言葉だけで飛びつかず、**「為替レート」「関税」「送料」**をトータルで計算するのが成功の秘訣です。特に最近の為替変動は激しいため、出発前や購入前に、今のレートで日本円だといくらになるのかを必ずチェックしましょう。
また、海外通販を利用する際は、信頼できる大手サイトを選ぶことが、偽物を掴まされないための最大の防御策です。
ブランド品を海外から持ち帰る・輸入する際の「関税」徹底ガイド