鑑定士はココを見る!買取査定額を最大化させる「高見え」撮影テクニック5選
「大切にしていたルイ・ヴィトンのバッグ、査定に出したら予想以上に安くてガッカリした…」
そんな経験はありませんか?
実は、オンライン査定や宅配買取、フリマアプリでの売却において、**「実物の価値」と同じくらい重要なのが「写真から伝わる価値」**です。プロの鑑定士は、写真のどこを見てコンディションを判断し、価格を決定しているのか。その裏側を知ることで、あなたのブランド品はもっと高く売れるようになります。
今回は、数多くのブランド品を見てきた鑑定士の視点を応用し、査定額を限界まで引き出すための「高見え」撮影テクニックを5つ厳選して解説します。
1. 鑑定士の視点:なぜ「写真の質」が査定額に直結するのか?
買取店やオンライン査定の担当者は、送られてきた写真から「販売時のリスク」を計算します。
写真が暗かったり、ピントが合っていなかったりすると、鑑定士は**「見えない部分に隠れたダメージがあるかもしれない」**と保守的な(=安い)見積もりを出さざるを得ません。
逆に、細部までクリアで、メンテナンスが行き届いていることが伝わる写真は、「これなら強気の価格で買い取ってもすぐに売れる」という確信を与えます。つまり、**高見え写真は鑑定士に対する「安心料」**となり、それが査定額に上乗せされるのです。
2. テクニック①:「自立」したフォルムで型崩れなしをアピール
ブランドバッグの査定において、シルエットの美しさは「使用感」を判断する大きな指標です。クタクタにへたったバッグは、それだけで評価が下がります。
プロの技: バッグの中に新聞紙やタオル、専用の「あんこ(詰め物)」を入れ、新品時に近いパリッとした形状を再現しましょう。
高見えのコツ: 自立させて、少し斜め45度の角度から撮ると、奥行きが出て立体的な高級感が演出できます。
3. テクニック②:金具の「鏡面仕上げ」で未使用感を演出
金属パーツ(ファスナー、ロゴプレート、底鋲)の輝きは、商品の「鮮度」を象徴します。ここがくすんでいると、一気に中古感が出てしまいます。
プロの技: 撮影直前にマイクロファイバークロスやメガネ拭きで指紋を徹底的に拭き取ってください。
高見えのコツ: 自然光を金具に反射させ、キラリと光る瞬間を捉えます。この「光の筋」が1本入るだけで、鑑定士に「大切に保管されていた美品」という強烈な印象を植え付けることができます。
4. テクニック③:四隅の「角スレ」をあえて鮮明に写す
一見、マイナス要素に見えるダメージ。しかし、これを隠さず「正しく伝える」ことこそが査定アップの最短ルートです。
プロの技: 四隅のアップ写真は必ず掲載しましょう。ピントを完璧に合わせることで、鑑定士は「ダメージの深さ」を正確に把握できます。
高見えのコツ: 傷がある場合でも、周辺を綺麗に掃除し、明るい場所で撮ることで「清潔感のある中古品」として評価されます。不明瞭な写真は「最悪の状態」を想定されますが、鮮明な写真は「許容範囲」として加点対象になりやすいのです。
5. テクニック④:シリアルナンバーとロゴの「接写」
ブランド品の命とも言えるのが、ロゴの刻印やシリアルタグです。鑑定士が最も神経を使う「真贋(本物かどうか)」の判断材料を自分から提供しましょう。
プロの技: スマホのマクロモードを使用するか、少し離れて光学ズーム(2倍程度)を使って、文字のエッジまでハッキリ写します。
高見えのコツ: タグがポケットの奥にある場合は、懐中電灯などで照らして明るさを確保してください。鑑定士が「これなら間違いない」と確信した瞬間、買取価格のブレーキが外れます。
6. テクニック⑤:付属品を「ギャラリー風」に並べる
本体だけでなく、箱、保存袋、ギャランティーカード(保証書)、説明書などはすべて「資産」です。
プロの技: すべてを雑然と置くのではなく、メインのバッグを中心に、付属品を綺麗に整列させた「集合写真」を撮影しましょう。
高見えのコツ: 付属品が完璧に揃っている写真は、コレクターアイテムとしての価値を高めます。「完品」であることを視覚的に訴えかけることで、相場以上のプラス査定を引き出すことが可能です。
まとめ:写真が変われば、査定額の桁が変わる
ブランド品の買取査定は、心理戦でもあります。
今回ご紹介したテクニックは、どれも特別な道具は必要ありません。ただ、**「買い手(鑑定士)が何を知りたがっているか」**に寄り添って、丁寧にシャッターを切るだけです。
形を整え、美しいフォルムを作る。
金具を磨き、輝きを写す。
情報を開示し、鑑定士を安心させる。
このステップを踏むだけで、あなたの愛用品は「ただの中古品」から「価値ある逸品」へと昇華します。次の休日は、明るい窓際で、あなたのブランド品を一番美しくプロデュースしてみませんか?
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