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実家の片付けで見つけたブランド品、本物?偽物?鑑定書がない古いバッグを高く売るコツ


「実家の押し入れを片付けていたら、昔のブランドバッグが出てきた」

「かなり古いけれど、これって本物?それとも当時は流行ったコピー品?」

ご家族が大切に保管していた古いシャネルやルイ・ヴィトン。何十年も前のものだと、当時の記憶も曖昧で、本物かどうか確信が持てないことも多いですよね。ましてや鑑定書や保証書(ギャランティカード)を紛失していると、「どうせ売れないだろう」と諦めてしまいがちです。

しかし、実は**「鑑定書がない古いブランド品」こそ、驚くような高値で買い取ってもらえる可能性を秘めています。**

この記事では、古いブランド品の真贋を見分けるポイントから、付属品がなくても高く売るためのプロのテクニックまで、詳しく丁寧に解説します。


1. 「古い=偽物」ではない!ヴィンテージ市場の盛り上がり

まず知っておいていただきたいのは、現在、数十年前のブランド品が「ヴィンテージ」として世界的に再評価されているということです。

鑑定書がなくても本物なら高く売れる

ブランド品の本質的な価値は、品物そのものの「作り」にあります。鑑定書はあくまで補助的なものであり、プロの鑑定士がいれば、品物本体だけで真贋を判定し、適正な価格をつけることができます。

「古いからこそ」の価値がある

現行モデルにはないデザインや、今は手に入らない上質な素材を使ったヴィンテージ品は、コレクターの間で非常に人気があります。多少のベタつきや型崩れがあっても、修理して使う需要があるため、買取店では積極的に取り扱っています。


2. 実家で見つけた品が「本物か偽物か」を判断するヒント

プロの鑑定士が、古いバッグの真贋を確認する際に注目する「3つのポイント」をご紹介します。ご自身でのセルフチェックに役立ててください。

① 金具の重厚感と刻印の深さ

古いコピー品は、金具にプラスチックのような軽い素材を使っていたり、金メッキが不自然にギラついていたりします。

  • 本物の特徴: 金具に心地よい重みがあり、ブランドロゴの刻印が深く、ハッキリと刻まれています。

  • 偽物の特徴: 刻印が浅くてぼやけている、ファスナーの滑りが極端に悪い。

② 縫製(ステッチ)の丁寧さ

一流ブランドの職人技は、何十年経っても綻びにくいものです。

  • 本物の特徴: 糸の間隔が均一で、特に角の部分も美しく縫われています。

  • 偽物の特徴: 糸が細く、途中で何度も継ぎ足した跡があったり、縫い目がガタガタだったりします。

③ 経年変化の現れ方

本物のレザー(本革)は、時間が経つと独特の風合い(エイジング)が出てきます。

  • 本物の特徴: ヌメ革が飴色に変化している、革の香りが残っている。

  • 偽物の特徴: 表面がビニールのように剥がれてくる、接着剤のような嫌な薬品臭がする。


3. 鑑定書がない古いバッグを「1円でも高く売る」コツ

付属品がないからといって、近所の不用品回収やリサイクルショップに安易に出すのはもったいないです。以下のコツを実践するだけで、査定額が変わります。

コツ1:無理に掃除をせず、ホコリを払う程度にする

長年の汚れを落とそうとして、市販のクリーナーや水拭きをするのは厳禁です。かえってシミや色落ちを招き、価値を下げてしまうことがあります。柔らかい布で表面のホコリを優しく払う程度にとどめましょう。

コツ2:複数の買取専門店で「比較査定」をする

「本物か偽物か分からない」という不安を逆手に取り、安く買い叩こうとする業者もゼロではありません。

必ず、ブランド品に特化した複数の専門店に査定を依頼してください。他店の査定額を提示することで、価格交渉がスムーズに進むこともあります。

コツ3:「LINE査定」で真贋の目安をつける

お店に持っていく前に、まずはスマホで写真を撮って送るだけの**「LINE査定」**を活用しましょう。複数の大手買取店に送り、どの店からも「買取価格」が提示されれば、それは本物であるという安心の証になります。


4. 「もし偽物(コピー品)だったら…」と心配な方へ

実家の片付けで見つかる品の中には、残念ながら当時の海外旅行土産などで買った「コピー品」が含まれていることもあります。

  • 査定に出すのは恥ずかしくない: プロの鑑定士は、日々多くの「基準外品」を見ています。知らずに持ち込むことはよくあることなので、気にする必要はありません。

  • 「買取不可」と言われたら: そのお店の基準に合わなかっただけ、と捉えましょう。もしどこの店でも断られた場合は、資産価値はないものとして、ご自身で使われるか自治体のルールに従って処分してください。


5. まとめ:眠っていたお宝を次の世代へ

実家の片付けは大変な作業ですが、そこにはご家族が大切にしていた歴史が詰まっています。鑑定書がない古いバッグでも、プロの目を通すことで、今の時代にふさわしい価値が再び与えられます。

「本物か偽物か分からないから……」と放置せず、一度プロの鑑定を受けてみることで、思わぬ臨時収入や、心の整理に繋がるかもしれません。


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